袋小路

袋小路 物事が先に進まない状況になること。

ママの作った話

昔ある所に、お母さんと、2人の幼い娘 花と緑が仲良く暮らしていました。

ある日3人の暮らす家に狼が訪ねてきてお母さんにこういうのです。

「幼い娘は食べ頃だ、おいしいに決まってる。だから2人を食べにきた。」

お母さんは困りましたが、とりあえず狼を外で待たせておくことにしました。

お母さんは自分の体をハサミで二つに切り分けて、外の狼に呼びかけました

「わたしが花と緑です。めしあがれ。」

お母さんはこうして花と緑を狼から守ってあげたのでした。